「和味りん」店主が作る~素だしシリーズを使った"津軽どりと木の子のあんかけうどん"~

神経締めされた高品質な鮮魚、彩りも華やかな京野菜を使った本格の日本料理を落ちついた雰囲気の空間で提供する割烹料理店が東京・新宿の「和味りん」。
店主の芳賀博康さんは独自の「だし」理論の持ち主で、今も研究に余念がない。シンプルでありながら、洗練された味を追求しつづける彼の姿勢に、幅広い層から支持されています。
そんな芳賀店主に、和風液体だし「素だし」シリーズの特徴を活かした料理を考案していただきました。

津軽どりと木の子のあんかけうどん【素だしJ-2N】
食材の香り、コクを引き出します
  • 食材
    うどんつゆ
    材料 分量
    素だしJ-2N 100cc
    1,300cc
    みりん 100cc
    薄口醤油 50cc
    大さじ1
    分量 1人前
    材料 分量
    うどんつゆ 200cc
    うどん 1束
    鶏肉 100g
    しめじ 20g
    しいたけ 20g
    ブラウンえのき 20g
    まいたけ 20g
    白髪ねぎ 適量
    葛粉(or片栗粉) 適量
  • 作り方
    1. うどんだしを合わせひと煮たちさせて冷ます
    2. うどんを先に茹でておく
    3. 鶏肉を食べやすい大きさに切り分け、葛粉(もしくは片栗粉)をまぶしておく
    4. 各種木の子を食べやすいサイズに切っておく
    5. 別の鍋にうどんだしを入れ、鶏肉、木の子を入れて火にかける
    6. 鶏肉に火が通ったら、茹でておいたうどんを入れ、最後に水溶き葛粉(もしくは片栗粉)を入れてとろみをつける
料理紹介
「素だしJ-2N」の食材の風味を引き立たせる特長を活かす格好の食材として木の子を選びました。想定どおり木の子の芳醇な風味をストレートに表現してくれています。
また「素だしJ-2N」は脂(油)との相性がよいので鶏モモ肉をチョイス。だしと脂が重なった厚みのあるうまみをしっかりと感じていただくため、葛粉でとろみをつけ、だしそのものも味わっていただけるように仕上げています。

「素だしJ-2N」の使用ポイント

  • 「素だしJ-2N」はかつお節、さば節、煮干しが加わった濃厚なうまみとコクを持っているので、だしの品質を実感していただくため、葛粉でとろみをつけています。
    食材につゆがたっぷり絡みますから、季節の具材とだしが合わさった美味しさをしっかりと感じられると思います。