うま味調味料「いの一番」
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かつお節、しいたけ、こんぶの3つのうま味成分が1つになった複合調味料です。
「いの一番」は、1961年の発売以来およそ半世紀もの間、親子代々受け継がれてきたうま味調味料ブランドです。顆粒状なので、水にも溶けやすく、無色無臭なのでどんな料理にもお使いいただけます。また、長時間煮てもうま味が壊れたり変わることはありませんので、煮込み料理などにも安心してお使いいただけます。
弊社では、加工用・業務用はもちろんのこと、ご家庭でも使える小容量サイズなどの製品を幅広くラインアップしています。
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用途
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様々な料理シーンで、だしの代替、またはだしの補いとして使用いただけます。
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おすすめ業態
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業務用(うどん・そば、中華・ラーメン)のほか、ご家庭用(料理全般)にも。
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荷姿
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1kg×10、3kg×4、50g×20×3、100g×20×3、200g×10×6、300g×10×4、500g×2×6
日本で発見された「うま味」
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日本では古くから、こんぶ、かつお節、煮干し、しいたけなどから「だし」をとり、食品の調理に用いて風味のよい料理を生み出してきました。これらの「だし」は、食品に深い味わいやこく、好ましい風味を付与することができます。
1908年、東京帝国大学教授の池田菊苗博士はこんぶのおいしさの素がグルタミン酸であることをつきとめ、その独特の味を“うま味”と名づけました。その後、かつお節のうま味がイノシン酸であることや、干ししいたけのうま味がグアニル酸であることが発見されました。
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うま味の相乗効果
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日本人は「だし」をとる際にかつお節や煮干しとこんぶを組み合わせて利用してきましたが、このように動物性の原料と植物性の原料を組み合わせて「だし」をとることにより、料理がさらにおいしくなることを経験的に知っていたわけです。この3つのうま味成分を合わせると、相乗効果でおいしさが飛躍的に増します。つまり、うま味の「かけ算」といえます。
いの一番は、「グルタミン酸」「イノシン酸」「グアニル酸」という、代表的な3つのうま味成分をひとつにした複合調味料で、1961年の発売以来およそ半世紀もの間、愛されてきたうま味調味料ブランドです。
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