エビはブラックタイガーを用い、あらかじめ油通ししておく。四川式ではケチャップは使わず、ニンニク、ショウガ、トウバンジャン、あらかじめ酒・醤油・テンメンジャンで薄めに下味をつけた豚ひき肉、香味野菜(ネギ、ピーマン、セロリ)、四川ダックでも使用したヤーツァイ、生のトウガラシを漬け汁に漬けて発酵させたポウラージョウ(泡辣椒)を叩いたものなどで味つけする。これらを炒めて香りを出したところにエビを入れ、ガラスープ、紹興酒、醤油、砂糖、うま味調味料、トウバンジャンを炒めた油などを入れて味を整える。
「神楽坂 芝蘭」は、料理人仲間である大野静男さん、下風慎二さん、渡辺嘉朗さんの3名が、共同経営のかたちでオープンさせた本格四川料理店だ。3名は皆ベテランシェフで、大野さんは神奈川・相模原に、下風さんは東京・赤塚に、渡辺さんは千葉・松戸に、それぞれ地域性に合ったお店を展開していた。ここ「神楽坂 芝蘭」では、本場に伝わる古典通りの味を提供することをコンセプトとしている。オーナーたちは毎年、自ら四川省成都に出向き、基本の調理法やレシピの歴史を確認しつつ、新しいメニューや流行をキャッチすることに努めている。このときには現地でしか手に入らない食材や香辛料の調達も行う。
店名 | 神楽坂 芝蘭 |
---|---|
住所 | 東京都新宿区神楽坂3-1-2F |
電話 | 03-5225-3225 |
営業時間 |
ランチ 11:00~15:00(L.O. 14:30) ディナー 17:00~23:00(L.O. 22:00) |
定休日 |
年末年始を除き無休 |
席数 |
55席 |
主な客層 |
ランチ 学生、ビジネスパーソン、
近隣住民など幅広い ディナー 30〜50代のビジネスパーソンがメイン |
1日の客数 |
ランチ 100人 |
予算の目安 |
ランチ 1,300円 ディナー 7,000円 |
開業 | 2008年12月 |