関東風おでんつゆ(16倍濃縮)

※写真はイメージです。

寒い季節になると恋しくなるおでん。おでんは、地域によってだしや具材にさまざまな特徴があります。ここでは、スタンダードな濃縮タイプの関東風おでんつゆをご紹介いたします。
酵母エキスを加えることで、長時間加熱しても加熱臭の原因となるしょうゆを使わずに、しょうゆ感の底上げが期待できます。

関東風おでんつゆ 処方

原材料名配合(%)
こいくちしょうゆ3.0
業務用煮切り本みりん5.0
ハイクック かつおぶしコンクF-45.0
素だしかつお12.0
ハイクック 真昆布エキス1000.5
ハイクック こんぶエキス液0.5
丸鶏エキス1000.5
イーストライカーDS0.2
食塩13.2
グラニュー糖10.0
グルエース1.5
リボタイド0.1
48.5
合計100.0

ポイント

関東風おでんつゆを作る際のポイントは以下の3点。

◆「こいくちしょうゆ」を少なめに。
 しょうゆの加熱臭は好まれません。

◆かつお節だしを強めに。
 スモーク感が香りにアクセントを加えます。

◆こんぶは数品種を併用。
 特長のあるこんぶを併用し、風味を増強します。

 

※具体的な使用方法や製品詳細については、お気軽に弊社営業担当までお問い合わせください。

オススメ製品

イーストライカーDS
先味を鋭く立ち上げ、全体の濃厚感を付与。全体のしょうゆ感が高まります。

素だしかつお
かつお節から熱水抽出した、強い呈味が特長。中~後味に伸びる濃厚なかつお節風味を付与します。

ハイクックかつおぶしコンクF-4
かつお節厚削りから抽出した特徴を再現しています。先味に強いスモーク臭と切れのある風味を付与します。