豚の角煮

※写真はイメージです


 豚の角煮は人気メニューの一つですが、家庭で作るとなるとかなり手間がかかります。そこで重宝されるのがチルドタイプの包装惣菜です。和風の豚角煮は通常、しょうゆ、砂糖、みりん、酒等で味つけされますが、実は赤ワインを加えると肉の臭みが抑えられ、よりおいしくなります。ここでは赤ワインを使って肉の臭みを抑えた豚の角煮をご紹介いたします。

豚の角煮 処方

原材料名配合(%)
こいくちしょうゆ20.0
上白糖16.5
天晴本みりん5.0
おろし生姜2.5
アルボーノPR赤2.0
ハイクックかつおぶしコンクYN1.5
ハイクックこんぶエキスT-30.5
酵味(ペースト)0.5
食塩0.2
オルスターチW4.0
47.3
合計100.0

ポイント

赤ワインには抗酸化機能のあるポリフェノールが含まれていますので、調理工程で発生しがちな脂質の酸化を防ぐことができます。

<作り方>

  1. 下処理後肉と、肉に対して50%量の調味液を真空パックし、スチ―ムコンベクションオーブンでスチーム加熱(80℃60分)
  2. 急冷
  3. 冷凍

※下処理時、加熱前に「アルボーノPR赤」で浸漬させると、より効果的です。

※具体的な使用方法や製品詳細については、お気軽に弊社営業担当までお問い合わせください。

オススメ製品

  • アルボーノPR赤
    赤ワインが持つポリフェノールの機能に着目した調理専用ワインです。風味付けだけでなく食材の矯臭に効果を発揮します。添加することにより、加熱による脂質の酸化を抑制し、肉の臭みを抑えます。必要以上の味が付かず、畜肉臭が自然にマスキングされます。下処理時に浸漬するとより効果が得られます。