カルボナーラソース

カルボナーラソース

  • レトルト食品の中でカレーと並んで人気のあるパスタソース。中でもチーズ、卵、ベーコンのうま味が絡み合ったクリーミーで濃厚なカルボナーラソースは家庭で作るのは意外と難しく、市販のパスタソースが重宝します。加工食品においては、レトルト殺菌により失われがちな乳やチーズの風味をいかに保持するかが課題です。さらにはここ最近の乳製品価格の高騰により、使用できる乳製品の量が限られる場合も多いのではないでしょうか。ここではチーズの風味豊かで豚肉の熟成感たっぷりのカルボナーラソースの処方をご提案いたします。
[加工食品向け]
  • カルボナーラソース処方
    原材料名 配合(%)
    油脂加工品 14.00
    アマミール 8.00
    還元濃縮乳 7.00
    凍結卵黄 6.00
    パルメザンチーズパウダー 3.00
    グラニュー糖 1.50
    食塩 1.40
    生クリーム 1.00
    オルコックチキンブイヨンR 0.40
    こく味調味料MP-300 0.10
    ブラックペッパーパウダー 0.10
    ガーリックパウダー 0.08
    mfl-1011 0.08
    加工デンプン 2.50
    グルエース 0.70
    オルノーX2 0.05
    ポルテTZ-10 0.50
    ハイクックポークBK 0.05
    ベーコン(刻み) 3.00
    50.54
    合計 100.00
  • ポイント
      • レトルト殺菌条件:120℃×15分
      •  
      ●こく味調味料MP-300
      →メイラードペプタイドを応用したこく味調味料で、長期熟成したような、 複雑な厚みと持続性を与えます。

      ●mfL-1011
      →生クリームを酵素により反応させた風味料です。  
       バターやチーズの特徴的な香りを付与します。


      ※具体的な使用方法や製品詳細については、お気軽に弊社営業担当までお問い合わせください。

       
オススメ製品
  • ポルテTZ-10
    乳やチーズ風味の厚みが増すため、全体の風味を底上げします。
     

  • ハイクックポークBK
    ベーコンの代わりにパンチェッタを使用したような熟成されたポーク風味が付与できます。